リモート集合調査(オンラインCLT)

呈示物をコントロールし、
秘匿性の高い調査もオンラインで実施可能に

商品やサービスの解説をオンラインで配信・呈示し、リアルタイムで視聴している対象者がその場で評価、回答する調査です。

対象者が任意のタイミングでサイトにアクセスし、評価・回答する通常のWEB調査とは異なり、評価物の呈示タイミングを弊社でコントロールできるため、情報漏洩の懸念から、WEB上での調査が困難なリリース前の新商品のコンセプト調査、パッケージデザインの調査、広告やCM調査も、オンラインで実施可能になります。

また、会場テストのように対象者が会場に足を運ぶ必要がないため、対象地域を選ばず(リクルート範囲の拡大)、自宅など任意の場所から参加できるため、外出が難しいモニターも参加も可能、といったメリットがあります。

※オンラインの1回の配信であらゆる場所にいる多数の対象者にアプローチでき、大量サンプルの収集も可能です。
※実施時は、クライアントも(数の制限無く)ンラインで調査内容をご覧いただけます

JMA「リモート集合調査(オンラインCLT)」の特長

会場調査の秘匿性×オンライン調査の利便性の両立

対象者が呈示評価物を閲覧できるのは、配信時間中かつパソコン上のみです(回答はスマートフォン、タブレット、別のパソコン等ほかのデバイスから)。また、呈示のタイミングや時間、ローテーションなどを弊社が配信コントールするため、リリース前の商品や広告、画像、動画などの評価も、オンライン上で安心して実施できます。

同時に複数人実施、また回答処理もスピードアップ

同時に複数人の対象者に配信するため、従来のCLTより短時間で大量にサンプルが収集できます。さらに、対象者は顔を見せる必要がないため、回答への負担が少なく、参加率のアップも期待できます。また、対象者自身がデバイス入力した回答を自動で収集。データ納品の期間やコストを圧縮できます。

会場テスト、ホームユーステストなどの知見を基に質の高い回答を収集

リアルタイムのオンライン配信という特性上、回答時は、弊社から対象者への一方的なアナウンスにはなりますが、対象者が呈示物を誤認していないか、回答に不備はないか等の管理にはJMAの長年の知見を基に、万全の体制を整えております。アンケート項目に関しても、インターネットリサーチのロジックを用い、誤答を防ぎます。

Case Study活用事例

地域を限定せず、秘匿性の高い調査をしたいとき

オンラインで配信をするため、参加対象者の地域を広く求めることができます。これまで困難であった遠方地域での調査も実施しやすくなりました。

会場への来場が難しいモニターにアプローチしたいとき

オンラインのため「自宅で、リモート勤務をしている」「介護をしている」「小さな子どもがいる」など、外出が難しい対象者も参加しやすい環境です。

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