ニュアンスを視覚化し、検証する
試作品(プロトタイプ)を使い、検証と改善を繰り返す手法「プロトタイピング」。視覚的に評価し改善点を把握できることから、近年ではITやモノづくりの現場でも取り入れられています。JMAでも同手法を導入し、各種調査の報告書やパッケージ開発の中で、改善点を目に見える形にしたデザイン案に落とし込んで提案いたします。
パッケージ評価や使用実態調査などのフリーアンサーには、改善に有用な示唆に富んだ回答が多数あります。一方で、「もっと、明るい色がいい」「落ち着いたデザインがいい」など、人によって認識が異なる曖昧な形容詞が多用され、具体的なビジュアルをイメージすることが難しくなっています。
JMAのデザイン・プロトタイピングではデザイナーに対して調査目的や課題を理解していただいたうえでプロトタイプとなる改善案作成を進め、デザインの方向性を具体的に示唆いたします。CX(顧客体験)をより良いものとするためにも、プロトタイピングの実施をお勧めします。

JMA「デザイン・プロトタイピング」の特長
調査結果を理解したデザイナーによる提案
プロトタイプをデザインするのは、JMAとパートナーシップを結ぶ、パッケージや容器デザインを得意とするデザイナーです。食品、日用品など得意分野に沿ったデザイナーに依頼し、調査結果から得た気づきを共有。具体的に視覚化された改善案を呈示いたします。
各種調査の報告書に活用できます
ご希望により、会場テスト/CLTをはじめとした各種定量調査、グループインタビューなどの定性調査から得た気づきをプロトタイプに落とし込み、ビジュアル化します。また、ワークショップで生まれたアイデアレベルのパッケージ・デザイン案をビジュアル化し、次回のワークショップで用いることで、より具体的なブラッシュアップが図れます。
Case Studyこんな時におすすめです~活用事例~
- 情緒ベネフィットに重きを置く製品のビジュアルの方向性確認とブラッシュアップ
- ワークショップで消費者ニーズを反映したデザインイメージを具体化したいとき
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