ヒット商品の陰にJMAあり
創業から50年、「生活者インサイト探索」と「アイデア開発」のノウハウにより、日用品や医薬品、食品・飲料、デジタルサービスなど、幅広い分野においてコンセプトやプロダクトの開発に携わってきました。
仮説探索・機会発見からスタートし、コンセプト開発、アイデア・スクリーニングから最終段のパッケージデザイン作成まで長く関わる案件も多く、ブランド・商品リニューアルを含め長いお付き合いをさせていただいています。
30年ものロングセラーとなった調味料開発や、ヒット商品番付にランクインした飲料、介護用品をはじめとしたセンシティブなカテゴリーなど多彩な実績を元に、御社が求める商品・サービス開発のお手伝いをいたします。
JMA「コンセプト開発、プロダクト開発、パッケージ開発」の特長
イノベーションを生み出す、探索型リサーチからの「コンセプト開発」
顕在ニーズは多くの商品・サービスによって既に満たされ、新たなアイデアにつながる発見が難しくなっている中、JMAは生活者1人1人に密着して多面的に・深く掘り下げるアプローチを重視しています。無意識に行っている行動観察(非言語的分析)、本人に語ってもらうインタビュー(言語による分析)などを組み合わせ、ゼロから1を創り出す「アイデアの原石」を探り出します。
発見した原石を磨き、広げ、具体的な商品・サービスのコンセプトを創るプロセスも私たちの得意分野です。定性調査のモデレーターとワークショップ・ファシリテーターを抱えるJMAならではの「アイデア開発ワークショップ」プログラムは、多くのお客様にご好評をいただいております。
開発した商品・サービスのコンセプトの受容性を確認するステップでは、リサーチに対する深い知見を基に、インサイトやベネフィット、機能・特徴、訴求するべき要素を検討。受容性や改善点を明らかにするため適切な形になっているかチェックし、文章・文言のブラッシュアップもお手伝いします。
・「人」を深く掘り下げて新たなインサイトを発見するテクニック
・モデレーションとファシリテーション技術を活用した多彩なワークショップ・プログラム
・JMAオリジナルフレームによるコンセプトのブラッシュアップ
ユーザーを中心に考える「プロダクト開発」
課題に合わせて使用シーンや使用方法を再現するリサーチにより、リアルなユーザーの評価を明らかにします。これまでに様々なプロダクト開発に携わってきた経験をもとに「これは無理では?」と思われるようなハードルの高い使用テストも実現してきました。難しく思われる課題やテーマでも、まずはご相談ください。
プロダクト評価リサーチの中でも特に味覚調査の実績は数多く、JMAならではのオペレーション上の工夫ときめ細かいフォローにより質の高いデータと分析を提供します。またコンセプト開発と同様に、調査結果を元にワークショップの開催も可能です。開発の初期段階から発売後のリニューアルまで様々な段階で最適なお手伝いをいたします。
最近特に多くなっているのがスマートフォン向けアプリのユーザーインターフェース(UI)/ユーザーエクスペリエンス(UX)リサーチです。1対1のインタビューをベースに、手元カメラを使った操作シーンの観察やアイトラッキングによる視線の分析など非言語的なアプローチも組み合わせ、あらゆる角度からユーザーの体験を検証します。
・開発の初期段階から、発売後のリニューアルまで多数の実績
・使用状況の再現など、実現が難しいと思われる各種テストにも対応
・デジタルプロダクトのUI/UXリサーチに強み
「パッケージ開発」では具体的なブラッシュアップデザインまでご提案
通常のパッケージ評価調査では「大人っぽい」「ナチュラルな」といった抽象的なイメージが集まりやすく、改善点の方向性は見出せても具体的な指針のない分析になりがちです。JMAではインターネットリサーチのフリーアンサーに着目しているほか、会場テスト(CLT)においては調査員がフリーアンサーを確認し、言葉のニュアンスなども紐解くことで、より詳しい探索を行っています。また調査結果から得られたヒントをもとに、デザイナーが具体的なデザイン案に落とし込んでご提案することも可能です。
・クオリティの高い結果を導く、JMAならではの調査票作成
・フリーアンサーをフォローし、示唆に富む意見を収集
・デザイナーによるデザイン案の提供も可能