「百聞は一見に如かず」無意識の行動から課題を発見
JMAでは、手軽に多くの動画・静止画が収集できるインターネットアンケートシステム「Quik video clip」を独自開発しました。このシステムを利用することにより、動画・静止画を見ることでしか解決できない調査テーマだけでなく、動画・静止画情報によって、生活者の言語化されていない心情、気付いていない無意識の行動などからや日常生活に潜んでいる課題を発見することもできます。
また、「小さい子供がいる」「介護していて外出ができない」など外出を控えたいと思っている方々へも容易にアプローチができるようになりました。
PCや回線への負荷の高いダウンロードを避け、ブラウザ上からご覧いただくビューアーもご提供しています。

JMA「動画収集アンケートQuick-video-clip」の特長
特定の条件に合わせた対象者の動画抽出が可能
最大で5分程度の動画を簡単に収集、及びラベリングすることで、見たい動画だけを手早く見ることができます。(※5分以上の動画にも対応)
例)パッケージ開封時の動画を収集し、「失敗した人」のみの抽出するなど。
習慣化された行動などを適切に読み取り、分析
動画や静止画などの情報をもとに、言語化されていない心情、対象者自身が気付いていない無意識の行動や習慣化されている行動を見ることができます。
該当対象者に対するデプスインタビューでさらなる深掘りが可能
収集した動画の中から、条件に該当する対象者に対して、追加でインタビューを行うことが可能です。経験値の高い調査員が、動画から読み取れる情報をもとに、対象者の深層心理に迫ります。
Case Study活用事例
商品の使用方法や使用環境などを確認したいとき
商品・サービス利用時の動画から、商品やサービスが企業側の想定した方法で使用されているのか、使用環境、使い方などの利用実態を把握し、課題抽出に役立てます。
パッケージ開発やリニューアルをしたいとき
商品の開封方法や閉じ方を実際に動画で撮影、収集することで、使い勝手の優れている点、改善すべき点を洗い出します。
習慣や無意識の行動を把握したいとき
調理手順や食事風景、収納の仕方など、普段の何気ない行動を動画で撮影することで、課題やアイデアの種を発見できます。
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