フィールドワーク・スペシャリスト
業務内容
- 調査員へ調査内容の説明
- 調査資材の手配
- 会場の準備
- 調査現場での対象者の対応
- 収集した調査票の内容のチェック
マーケティング・リサーチャー(企画部)がクライアントと計画した調査を行ないます。定量調査(会場テスト、ホームユーステストなど)の実査を担当します。
現場では調査員たちと協力しながら、時間内に指定通りの数のアンケートを収集します。
テスト品の管理・展示、資材の準備、対象者への対応など気を使うことも多いですが、この現場こそが調査の「肝」です。JMAのほぼすべてのスタッフがこの現場からキャリアをスタートします。
しごとの面白さ
定量リサーチ部の仕事のおもしろさはなんといっても新商品やリニューアル品の評価を誰よりも先に知れることです。
それはただ単に「知れる」ということでなく、市場のことを理解しクライアントの商品がどうなっていくか自分で考えることがそのおもしろさにつながります。
定量リサーチ部では、様々なカテゴリーの商品を担当します。
自分の生活に身近なものから、あまりなじみのなかったものまで様々です。
そういう業務を担当しながら市場とクライアントの理解を深めてほしいと思います。
「自分が調査で関わった商品が発売されたときがもっとも嬉しい」、それがリサーチャーの喜びの原点です。
キャリアアップ
- 企画部に異動しマーケティング・リサーチャーとして活躍する
- フィールドワーク部でスペシャリストとしてさらに経験を積み、後進の育成をする
- 社内の他部門に異動し、調査に関する知見を高める(集計ユニット、Webリサーチユニットなど)
フィールドワークは、実査の現場で市場調査の基本的なノウハウを学んでいきます。
マーケティング・リサーチは適性が必要な仕事であり、一定の経験を積めば必ず花開くものではありません。リサーチャーとして花開くため、それぞれの適性にあわせてキャリアを進めていきます。
将来的には、リサーチャーとしての活躍や部門のマネジメントも期待しています。